2022年3月6日日曜日

NO WAR

小学校がミサイル攻撃を受け、原発が砲撃される。心臓が止まりそうに恐ろしい報道が続きます。信じられない光景ばかり。


どれだけ非道な事でさえも誰かにとっての正義という大義名分のもと、当然のように繰り広げられてしまうのが戦争の怖さです。⁡

平和とはなぜこんなに程遠いものなのか。
平和とは本当にそんなに難しいものなのか。

⁡子どもたちがこれから生きて行く将来に向けて何故傷跡を残すのか。
戦争は未来を壊す行為そのものでしかないのに。 

私たちがいる部屋は温かく、水も不自由なく使え柔らかいベッドで寝ることが当たり前の毎日だけど、今現実に海の向こう(と言っても今や世界はどの国もすぐ近くです)で戦火に焼かれる街がある。その中で親と離れ泣き叫ぶ子どもたちがいる、命絶える人がいる。

戦争の背景は歴史や国際関係、民族や宗教様々な要素が色んな角度から複雑に絡み合いかなり複雑。でも確実に言えることは、どうあっても命が軽んじられて良い理由はどこにもないという事。失われて良い命なんて本当にどこにもない。

⁡とにかく私たちはこの事から目を背けず
ひとつの情報を多角的に見られる判断力と共に、
歴史や政治に少しでも関心を持ち、
自分だったら、
うちの家族だったら、
という想像力と共に世の中を見ていくことは、
大袈裟ではなく巡り巡って世界の平和に向けても意義のあるものにきっとなる。

想像力のなさと無関心は1番怖いものだと私は思います。
一度壊れたものはなかなか簡単には戻せないから。⁡

子どもたちが大人になった時の社会はどうかこのような争いのない世界であって欲しい。
今日も生徒たちの可愛い笑顔を見ながら色んな思いが胸をよぎりました。⁡

とにかく尊い命が少しでも多く助かって欲しいです。
1日も早く争いの火が消え去りますように。

⁡#nowar #stopwar #prayforpeace

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