土砂災害の避難勧告や避難指示が出ている地域も多く心配が止みません。
ニュースとにらめっこしながら「今何が出来るのか」「何をどうすることが本当の支えとなるのか」未だに考えあぐねる日々です。
「物資は余っている」という情報を見たかと思ったら
他のニュースでは「物資が足りない」という情報が出ていたり
大分方面の報道が少なくやはり物資が行き渡っていなかったり、
報道に偏りがある中で、情報も錯綜します。
必要なものを
必要な場所に
必要としているひとへ
そして
必要なタイミングで届けること
シンプルな事でも、今はこれが難しいことでもあります。
物資自体が足りない、
物資はあるけど届ける輸送ルートが確保できない、
物資は余っているのに人手が足りず整理できない、
そして行き渡らない。
「行き渡らない」理由は沢山ある中、
現地の状況によってはこちらの行動が支援の邪魔になることもあり得ると思うと
アンテナを張ってタイミングを見計らうことは本当に大切ですね。
状況は刻一刻と変わるので、情報に対する能動的な姿勢は今後も必要ですが、
力になりたい一心で感情を先走らせることなく、
客観的に状態を見極めてその都度対応する事が今私達がすべき事なのでしょう。
冷静でいられる程に 必要/不必要のジャッジは的確でいられます。
熊本、大分の方々の声に注意しながら、必要とされたものを的確に差し出せる準備をしておきたいものです。
ヨガヘヤでもその時に出来ることを1つずつ行いたいと思っています。
スタジオの皆様 ご賛同頂けましたら今後のご協力を
ご無理のない範囲でお願い申し上げます。
ヨガを通しては5月にチャリティのヨガクラスを開催し義援金を募らせて頂く予定です。
そしてこれは状況とタイミングを見ながらですが、
熊本や大分で不足している物(消耗品)があれば、不足している地域へタイミングを見てお届けできたらと考えています。(4月21日現在熊本市のHPでは物資受け入れは一旦中断されています。)
詳細は随時追ってご連絡させて頂きます。
スタジオでお聞きする皆さんの熱く温かく気持ちを形として繋げてゆけたらと思います。
気持ちが、形や行動となりそして大きな力と成りますように。
偶然にもYOGAの語源も「繋がる」です。
皆で繋げて行きましょう。
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