2016年11月3日木曜日

【ヨガヘヤ温活部】お白湯。

本日11月3日(木)今日ヨガヘヤは朝&お昼のクラスはお休みを頂いておりました。
有難うございました^^

さて。先日の流れから今日は早速温活について書いてみたいと思います。
私は体を温めるために気を付けていることが幾つかありますが、
その中でも一番身近で簡単に続いている習慣がお白湯です。

お白湯でござい。

お白湯はもともとインドの伝承医学アーユルベーダでなによりも勧められている飲み物です。お白湯を作るのに必要なものはケトルとお水とマグカップだけ、と何かを特別に準備する必要もありません。今すぐ気軽に始められる所が良いですね。

一般的にお白湯の効果としては「代謝アップ」「内臓疲労解消、活性」「デトックス効果」「便秘解消」「美肌効果」「むくみ改善」etc...沢山報告されています。

実際に、続けてみて私自身が最初に感じた効果はむくみが取れやすくなった事です。
やっぱり温かさで内臓代謝が上がり無駄な水分や老廃物が排出されるのでしょうね。
それに寒い日でも体が温まるまでに時間がかからなくなって来ました。


〜おすすめの飲み方は、朝目覚めた後と夜眠る前〜
朝は目覚めてすぐに🌅
寝ている間には500ml程の水分が失われると言われます。そして、脳は身体の中でも一番水分が多い場所であることから、朝起きがけに水分をきちんと取ることは大切。
起き抜けにお白湯を飲むと内臓がダイレクトに温まって、寝ている間動いていなかった身体中に気がじんわりと巡るのが分かります。
身体はリラックス感に溢れ頭はスッキリするので自分自身をスイッチオンしやすくなり一日を気持ちよく始められます♪

そして夜は寝る前に🌃
お腹が内側からぽかぽか温かいと体も心も安心して安眠に繋がります。
眠りが浅い方には是非夜のお白湯からおすすめします。
そもそも内臓の周囲に巡る迷走神経はその殆どが副交感性の繊維で成り立つのです。
だから、温かいものを飲んだりマッサージをしてお腹を温めると副交感神経が優位になってリラックスモードに切り替わるのですね。
また、内臓が温まることで夜寝ている間にも行われる新陳代謝を助けます。

〜お白湯の作り方のポイント〜
お水をやかんで15分程沸騰させ、やけどしない温度に冷まして飲みます。
お湯が湧いたらすぐに火を止めてしまいそうですが、水道水を直接使う場合は「15分ほど沸騰させる」という所がポイント。

〜長めに沸騰させる意味〜
水道水は沸騰させることでカルキ臭や雑菌を飛ばすことができるのだけど、
沸騰した直後ではトリハロメタン数値が通常の2〜3倍に増えるそう。(※トリハロメタン・・・川の水を水道水として使えるようにするため塩素で消毒する際に生成される発がん性物質)
ですが沸騰後10分以となるとお水の時点よりトリハロメタン数値がぐっと下がる為、
やはり沸騰してすぐに火を止めるのではなく10~15分はぼこぼこと沸騰させたいところです。○◎。゜○◎。゜○◎。゜

(日本の水質基準はWHOの基準と比較しても厳しいので安全性も高いとは思いますが、気になる方は良かったら↑参考にされて下さい。また、電子レンジだと簡単に短時間でお水をあたためられますがしかーし、沸騰させることが出来ないのでこの観点から言うとあまりお勧めではないかな。)

〜アーユルベーダからの目線〜
また、アーユルベーダ目線では3つのドーシャ(ヴァータ/風気質・ピッタ/火気質・カパ/水気質)によって体が支えられていると考えられています。
お白湯はこの3つのバランス『水』・『火』・『風(沸騰で起こる熱の風)』が最も整った状態のもので、その為お白湯を飲むことで体内のバランスも整えられるという考え方があります。



効果は何事も続ける事でしか得られないけど、面倒くさければ何事も続きませんよね😫
私は、夜に多めのお白湯を沸かして半分はそのまま飲み、半分はサーモスに入れてベッドサイドに置いといて朝起きたらすぐにお白湯を飲める状態にしています。
夜のお白湯のついでに朝のお白湯も準備ができるので忙しい朝の手間もなく、私はこれで続けられているんじゃないかなあと思っています。

皆さんの中でお白湯を習慣にされている方、何かいいアイデアお持ちの方は教えてください♪試してみた方、ご感想もお待ちしてます。

これからどんどん寒くなって来ますし身体冷やさないようにしましょうね〜〜〜!




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